道端のあのソファは無料:家に運ぶ前に、外で見るべきものを見ておく
当サイトには、大きな物を一つ捨てるとき、道端に出すのが当たり前の答えではないことについての別の記事があります。そちらは捨てる側の話です。この記事は拾う側の話で、拾う人が向き合う問題は捨てる人のものとはまったく違います。
まず本当に譲るための物なのかを確認する
道端の物には二種類あります。誰かに持っていってもらうのを待っている物と、回収されるのを待っている物です。違いはたいてい物の上に書いてあります――「FREE」と書いた紙が貼ってある、あるいはごみ箱からわざと少し離して置いてある、といった具合です。何の表示もない場合は、近所の人が一時的に外に出しただけの物かもしれませんし、粗大ごみの回収を待っている物かもしれません。
近くに人がいれば、直接一言聞きます。その一言で省けるのは気まずさだけではありません。他人の物を運び去ってから追いかけてこられるような面倒も省けます。アパートのロビーやランドリールームに置いてある物も同じで、まずメモが残されていないかを見ます。
布張りの物には、別の基準を使う
ソファ、ひじ掛け椅子、マットレスといった物には詰め物と縫い目があり、きれいに見えても中まできれいだとは限りません。トコジラミは縫い目、ファスナーの内側、そして脚と布地が接する部分の周囲に隠れます。そうした場所はスマートフォンのライトで一度照らせば見分けられます――探すのは濃い色の小さな点と、脱皮した殻です。
不安があれば、そのまま置いていきます。この種の物は家に入れてからの対処にかかる負担がとても大きいからです。その椅子だけにとどまらず、ベッドフレームやカーペットにまで広がります。木、金属、ガラスといった素材にはこの問題がなく、判断はずっと単純です。
その場で測っておく三つの数字
一つ目は家具そのものの幅・奥行き・高さです。二つ目は自宅でいちばん狭い関門――たいていはドア枠、階段の曲がり角、あるいはエレベーターのドアです。三つ目は、それを置く予定の壁の幅です。三つの数字が合わなければ、自宅の玄関先でもう一度この判断をやり直すことになり、そのときには物はもう手元にあります。
当サイト(引っ越しサイト)には、ドアの幅と階段の曲がり角を測ること、家具が入らない事態は事前に避けられることについての別の記事があります。その記事の測り方はここでもそのまま当てはまります。ただ、時間の圧力がずっと大きいだけです――あなたは道端に立っていて、そのソファはいつ誰かに持っていかれてもおかしくありません。
持ち上げられることと、上まで運べることは別の話
一人で持ち上げられる重さと、一人でそれを持ったまま階段を二階分上がれる重さは同じではありません。二人目が見つかってから始めるか、今日のところはその場に残しておくことを受け入れます。無理に運んで傷めるのは、たいていドア枠と自分の腰で、どちらもそのソファより高くつきます。
車で運ぶ部分も先に考えておきます。後部座席に入らない物を屋根に縛りつけるなら、ロープ、縛り方、どれくらいの距離を走るのかを先に確認しておく必要があります。こうしたものを道端で急ごしらえしても、たいていうまくそろいません。
家に入れる前の最後の関門
布張りの物は、まず玄関の外かガレージに置いておき、掃除機で縫い目を一通りなぞり、外せるカバーは先に洗います。木や金属の物は一度拭くだけで十分です。ここまで済ませてからリビングに入れます。余分にかかるのは1時間です。
同時に構造も一目見ておきます。脚がぐらついていないか、引き出しのレールが滑らかに動くか、ねじが欠けていないか。これらはたいてい直せますが、自分が何を引き継いだのかは知っておく必要があります。
賃貸の場合は、もう一つ先に確認することがある
賃貸契約(リース)によっては、大型家具の処分について、とくに退去時について定めがあるものもあります。今日無料で拾ってきた物が、退去の日には、お金を払って処分しなければならない粗大ごみになる可能性があります。当サイト(引っ越しサイト)には、引っ越しが終わったあとの段ボールと大型の物、一週間たってから気づくあの問題についての別の記事があります。
住まいが間借りだったりルームメイトがいたりする場合は、共用スペースに何を置くかを先に聞いておきます。この一言を先に聞いておくほうが、運び込んでから話し合うよりずっと簡単です。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、見る・測る・運ぶの順序です。道端の物を持っていってよいかどうか、粗大ごみをどう処分するかは地域によって規則が違い、お住まいの地域の公式の案内が基準です。
トコジラミや害虫の判断について、ここでは肉眼で見える手がかりだけを書いています。すでに家の中に入って広がっている場合の対処方法は、専門の害虫駆除業者に聞く必要があります。
ポイント
道端の家具を見かけたら、歩道にいるうちにやるべきことを済ませます。まず、それが譲るための物であって回収待ちの物ではないことを確認します。表示があれば表示を見て、なければ一言聞きます。布張りの物は、スマートフォンのライトで縫い目、ファスナーの内側、脚の周囲を照らし、濃い色の小さな点と殻を探して、不安があれば置いていきます。その場で三つの数字を測ります。家具そのもの、自宅でいちばん狭い関門、そして置く予定の壁です。持ち上げられることと上の階まで運べることは別の話なので、二人目が見つかってから始め、車で運ぶ部分の縛り方も先に考えておきます。家に着いたら、まず玄関の外で布張りの部分を処理し、縫い目に掃除機をかけ、カバーを洗い、ついでに脚とレールを見ます。賃貸の場合は、大型家具についての賃貸契約の定めを先に確認します。今日は無料の物でも、退去の日にはお金を払って捨てることになる可能性があるからです。