同じ物に三つの値段がある:オンライン、店内、そして自分が選ぶ受け取り方法
当サイトには、割引ラベルの条件、会計のときに価格がラベルと違うのはなぜかについての別の記事があります。そちらが扱うのはラベルに書かれた文字です。この記事が扱うのは、同じ商品に三つの場所でそれぞれ一つずつ数字があるという話です。
オンラインと店内は二つの別々の仕組み
同じチェーン店でも、ウェブサイトと店舗はそれぞれに価格を決めていることがよくあり、セールも別々に動いています。ネット上でセール価格と書いてある物が、店に入ってみると定価だったということもあれば、店内に貼ってある黄色い札が、オンラインでは見つからないということもあります。
ですから、オンラインの価格を見てから出かける場合は、その画面を残しておきます――スクリーンショットを撮るか、そのページを閉じないでおきます。会計のその場で見せて尋ねるのが、全体の中で最も対処しやすいタイミングです。あとで出直すと、何倍もの手間がかかります。
受け取り方法が三つ目の層
店内での受け取り、カーブサイド(店先での車への引き渡し)、宅配、当日配達。これらには、それぞれ別の価格と条件があることがよくあります。一定額以上でなければ送料が無料にならないものもあれば、店舗受け取りを選んだときだけ特定の割引を受けられるものもあります。
ですから、条件の部分は、受け取り方法を選ぶ前に読み終えておきます。順序が逆だと、会計のページで初めて差額に気づくことになり、その時点では多くの人がそのままボタンを押してしまいます。
会員とアカウントは、隠れた層になっていることが多い
ログインしないと見えない価格もあれば、アプリの中で先に一度タップしておかないと追加されたことにならない特典もあります。ラベルに書いてあるのは「会員価格」かもしれず、ログインしていなければ会計のときには別の数字になります。
当サイトには、スーパーの会員カードと特典、どれが先に登録しておかないと適用されないのかについての別の記事があります。その記事の分類はここでもそのまま当てはまります――違いは、今回はウェブサイトと店舗の間で比べているという点だけです。
価格が合わないその場で、尋ねるべき一言
態度よりも尋ね方のほうが大切です。画面を見せて「オンラインではこの価格と表示されていますが、店内でもこの価格にしてもらえますか」と尋ねるほうが、「なぜこちらのほうが高いのですか」と尋ねるよりずっと役に立ちます。多くのチェーン店にはこの問いに対する既定のやり方があり、店員はそれに沿って進めるだけで済みます。
当サイトには、請求書や見積もりのある項目について、尋ねるべきなのは「少し安くなりますか」ではないことについての別の記事があります。同じ理屈です。尋ねるのはその項目の根拠であって、値引きではありません。
返品と交換のほうも、それに合わせて分かれる
オンラインで買った物を店に持っていって返品できるか、店で買った物を送り返せるか。この二つの問いの答えは違うことがよくあり、受け取った確認メールに書いてあります。買う前に一目見ておくほうが手間がかかりません。
当サイトには、返品と交換について、返品できるかどうかはたいてい買ったその時点で決まっていることについての別の記事があります。受け取り方法が影響するのは、まさにその「時点」です。
大型の物と家電には、さらに四つ目の層がある
配達、家の中への搬入、設置、古い物の引き取り。これらの項目は別々に料金が設定されていることがよくあり、ウェブページに表示されている価格にどの項目が含まれているとは限りません。注文する前に、これらの欄をそれぞれ一度ずつ聞いておきます。
当サイトには、大型家電が届く日、配達、設置、古い物の搬出は三つの別々のことであることについての別の記事があります。その三つは注文の時点で決めておくもので、届く当日に決めるものではありません。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、価格がどの層に分かれるか、そしてどの部分を先に見るかです。価格設定とセールのルールは店によって違い、実際に同じ価格にしてもらえるかどうかは、その店の公式の説明と現場での回答が基準です。
ここでは特定の店をすすめませんし、個々の価格差が妥当かどうかも判断しません。異議を申し立てる場合は、その店の正式な手続きに従います。
ポイント
同じ物の価格は、いくつかの層に分かれています。一つ目の層はオンラインと店内で、二つの仕組みがそれぞれに価格を決め、セールも別々に動いています。ですから、オンラインの価格を見てから出かける場合は画面を残しておきます。会計のその場で見せて尋ねるのが、最も対処しやすいタイミングです。二つ目の層は受け取り方法です。店舗受け取り、カーブサイド、宅配、当日配達にはそれぞれ別の価格と条件があるので、先に条件の部分を見てから方法を選びます。三つ目の層は会員とログインで、ログインしないと見えない価格もあれば、アプリの中で先にタップしておかないと適用されない特典もあります。価格が合わないときは、「オンラインではこの価格と表示されていますが、店内でもこの価格にしてもらえますか」と尋ねるほうが、「なぜこちらのほうが高いのですか」と尋ねるより役に立ちます。返品と交換のほうもそれに合わせて分かれます――オンラインで買った物を店で返品できるか、店で買った物を送り返せるか、その答えは確認メールに書いてあります。大型の物と家電には、さらに四つ目の層があります。配達、家の中への搬入、設置、古い物の引き取りは、別々に料金が設定されていることがよくあります。