公共図書館のカード:本を借りるのはそのうちいちばん小さな1項目
多くの人は公共図書館を本を借りる場所だと考えているので、渡米して最初の1年はほとんど足を運びません。実際には図書館は同時に、無料の作業スペースであり、印刷やスキャンができる場所であり、語学クラスやイベントへの入口であり、いくつかのオンラインサービスの通行証でもあります。この記事では、そのカードをどう作るか、作った後にどんな種類のものが使えるか、そしてどの項目は別に尋ねる必要があるかを扱います。
カードを作るのに必要なのは、通常2つだけ
多くの場所で求められるのは本人確認と住所で、住所の項目が来たばかりの人にはいちばん面倒です。行く前に電話を1本かけて、どの種類を受け付けるのかをはっきり尋ねておけば、1回分の足を運ぶ手間が省けます。
当サイト(ビザサイト)には、住所を証明できるものがまだ何もないとき、相手がどの種類を受け付けるかを先に尋ね、自分で推測しないことについての別の記事があります。この件は図書館では通常ほかの窓口よりゆるやかですが、それでも尋ねておく必要があります。
- 実際にできること
- 本人確認の項目ではどの種類の書類を受け付けるか
- 住所の項目ではどの種類を受け付けるか、請求書でよいか、賃貸契約でよいか
- 未成年者のカードはどう作るか、保護者が一緒に行く必要があるか
- カードに有効期間はあるか、定期的な更新が必要か
居住地とサービスの範囲を先にはっきり尋ねる
図書館は通常、市や郡ごとに分かれていて、住んでいる場所によって、どのシステムに属するか、館をまたいで借りたり返したりできるかが決まります。管轄区域の外に住む人のために別の方法を用意している場所もありますが、それは別に尋ねる必要があります。
当サイト(賃貸サイト)には、住所は郵便を受け取るだけの場所ではない、契約の前にその住所で何が決まるのかを調べておくことについての別の記事があります。図書館も、住所に付いてくる種類のものです。
本以外のいくつかの種類のほうが、価値が高いことが多い
多くの館のオンラインサービスは、同じ1枚のカードでログインできます。電子書籍とオーディオブック、語学学習、オンライン講座、新聞や雑誌のデータベースです。これらは、外で自分で契約すると通常はお金がかかります。
当サイト(教育サイト)には、学校がすでにあなたの代わりにお金を払っているリソースを使いこなすことについての別の記事があります。図書館の分も理屈は同じです。あなたはすでに持っていて、誰も教えてくれなかっただけです。
スペースと設備:必要になったその日に、どれほど便利かが分かる
静かな席、借りられる会議室、無料の Wi-Fi、そして印刷、スキャン、コピーです。渡米したばかりの数週間は処理する書類が特に多いのに、多くの人の家にはまだプリンターがありません。
当サイトには、自宅にプリンターがないとき、外での印刷とスキャンについての別の記事があります。当サイトには、紙の書類を見つけられるファイルにすること、スキャンより名前の付け方が大事であることについての別の記事があります。図書館でスキャンしたらその場で名前を付けるほうが、家に持ち帰ってから整理するより現実的です。
イベントと人:この項目は自分から案内を見る
言語交換、履歴書と求職のワークショップ、子ども向けのお話の時間、そしてさまざまな季節のイベントです。これらの多くは無料ですが、誰かが知らせてくれるわけではないので、自分で館内の掲示を見るか、図書館からのメールを購読する必要があります。
当サイト(教育サイト)には、コミュニティに1つ加わること、同郷会でも同郷会以外でもよいことについての別の記事があります。図書館のイベントは、敷居がいちばん低い種類です。先に誰かと知り合っておく必要がないからです。
アカウントと期限は、ついでに一緒に設定しておく
貸し出しには期限があり、予約には受け取りの期限があり、オンラインサービスにはログインの方法があります。これらにリマインダーを設定していないと、延滞の料金は高くないものの、通知は、あなたが見ていないかもしれないメールアドレスに届きます。
当サイトには、オンラインアカウントの登録時に、ついでに復旧手段も一緒に設定しておくことについての別の記事があります。当サイト(教育サイト)には、家庭の中に、母語を手放さないリズムをつくることについての別の記事があります。多くの館には母語の児童書や映像・音声資料があり、それはいちばん手間のかからないやり方の1つです。当サイトには、公園、球技場、コミュニティセンター、無料で使えるそれぞれの種類にそれぞれの決まりがあることについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、自分で先に尋ねておける項目と使えるサービスの種類で、書いているのはやり方です。どの図書館や市・郡についても、カード作成の資格、費用、サービスに関する規定は述べず、どの機関も代表せず、どのサービスや内容もすすめません。
カード作成の条件、サービスの内容、費用は、お住まいの地域の図書館の正式な説明が基準です。
ポイント
カードを作るのに必要なのは、通常、本人確認と住所の2つだけです。住所の項目が来たばかりの人にはいちばん面倒なので、行く前に電話を1本かけて、どの種類を受け付けるのかを尋ねます。図書館は市や郡ごとに分かれていて、あなたの住所に付いてきます。館をまたぐ貸し出しと返却は別に尋ねます。本以外のオンラインサービスは、同じ1枚のカードでログインできることがよくあります。電子書籍、語学学習、オンライン講座、データベースで、これらは外で自分で契約するとお金がかかります。スペースと設備は渡米直後の数週間に特に役立ちます。とりわけ印刷とスキャンです。イベントは誰かが知らせてくれるわけではないので、自分で掲示を見るか、図書館からのメールを購読します。貸し出しにも予約にも期限があるので、カードを作るときに、ついでにリマインダーとログインの方法を一緒に設定しておきます。