留守にする数日間、あの子のことを誰に任せるか:鍵はいちばん小さな一件にすぎない
当サイトには、留守にする数日間の世話を頼まれたとき、まずいくつかのことを決めておくことについての別の記事があります。そちらは任される側の話です。この記事は任せる側の話で、準備すべきものは多くの人が思っているより一層多くなります。
まずどの種類の手配にするかを決める
よくあるのは三つです。ペットホテルに預ける、自宅に来て世話をしてもらう、あるいは知り合いに託す。ペットホテルはたいてい予防接種の記録と事前の予約を求めます。自宅での世話では鍵と出入りへの対処が必要です。友人に託す場合は最も緩やかで、細かい点が最も抜け落ちやすくなります。
三つは尋ね方が違いますが、引き渡す情報は同じ一式です。ですから、その一式を書き出してからのほうが、どこに預けるかを決めやすくなります。
その一式は「そのとおりにやれば合っている」程度まで書く
与える量と時間、どの種類のフードを使うか、どこに置いてあるか、水をどれくらいの間隔で替えるか。薬がある場合は、用量、時間、そして飲ませ方をはっきり書きます。行動面の習慣も書きます――何を怖がるか、何と一緒にしてはいけないか、リードはどこにあるか。
当サイトには、しばらく留守にして人に見ていてもらうとき、引き渡すものは鍵より多いことについての別の記事があります。家についての一式と、あの子についての一式は、分けて伝える必要があります。
書く基準は「あの子に一度も会ったことのない人が、そのとおりにやっても間違えない」ことです。口頭で伝えたことは三日目には形が崩れますが、紙の一式は崩れません。
動物病院の欄が最も抜け落ちやすい
ふだん通っている病院の名前、電話番号、住所、診療時間、そしてそこでのあの子のカルテ上の名前です(あなたの姓で登録されていることもあります)。ほかに救急の病院も一つ書いておきます――多くの地域では、一般の動物病院は夜間と週末は開いていません。
当サイトには、ペットを獣医に連れていくとき、初めて行く前に準備しておくことについての別の記事があります。その記事で準備したものを、ここではそのまま一枚の紙に書き写します。
あなたに代わって決めてよいかどうかは、事前に話しておく
何か起きたとき、動物病院は誰が支払うのか、そして治療するかどうかを決める権限が誰にあるのかを尋ねます。あなたが不在で、電話もつながらなければ、その場で答えられる人は誰もいません。事前に病院に一言伝えておけば、通常は記録に代理人の名前と金額の上限を加えてもらえます。
同時に、引き受けてくれる人にもはっきり伝えておきます。いくらまでならその人がそのまま決めてよいのか、それを超える場合は先に誰に連絡するのか。何かが起きたとき、この一言が最も役に立ちます。
あなたの側で残しておくもの
引き受けてくれる人のフルネームと電話番号、あなたがどこにいるか、そしてあなたに連絡がつかないときの二人目の連絡先です。これらを同じ一枚の紙に書き、一部はその人に渡し、一部は家の中の目につく場所に残します。
当サイトには、緊急時にどの番号にかけ、何を伝えるべきかについての別の記事があります。その紙には一行追加して、あの子の動物病院を書いておきます。
名前がどこに登録されているか、そちらも合わせて動かす
マイクロチップの登録、市のペット登録、保険(入っている場合)、そして輸送業者やペットホテルの側の情報では、連絡先の欄に書いてあるのがまだ古い内容のままかもしれません。手配が変わるときに、ついでに一度確認します。
当サイトには、一緒に飼っているあの子の名前がどことどこに登録されているかについての別の記事があります。その記事に挙げた五つの場所が、今回照合するリストです。
当サイトには、初めてあの子をトリミングに連れていくとき、予約の電話で聞くべきことは思っているより多いことについての別の記事があります。引き渡すそれぞれの欄は、トリミングのときにも使えます。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、どの情報を引き渡すか、そして何を事前に決めておくかです。ペットホテルや訪問サービスの規則、動物病院が代理人による決定を受け付けるかどうかはそれぞれ違い、問い合わせて得た説明が基準です。
ここでは医療上の判断には一切触れません。あの子の投薬と健康状態についてはかかりつけの獣医に聞く必要があり、この記事が扱うのは「すでに分かっていることを別の人にどう引き渡すか」だけです。
ポイント
まず、ペットホテルか、自宅での世話か、知り合いに託すかを決めます――三つは尋ね方が違いますが、引き渡す情報は同じ一式なので、先にその一式を書き出します。書く基準は、あの子に一度も会ったことのない人がそのとおりにやっても間違えないことです。与える量と時間、フードの種類と置き場所、水を替える間隔、薬がある場合は用量と飲ませ方、そして行動面の習慣です。動物病院の欄には、ふだん通っている病院の名前、電話番号、住所、診療時間に加えて、カルテに登録されている名前を書き、さらに救急の病院も一つ書いておきます。一般の動物病院は夜間と週末はたいてい開いていないからです。最も抜け落ちやすいのは決定権です。事前に病院に一言伝えておけば、通常は記録に代理人の名前と金額の上限を加えてもらえます。同時に、引き受けてくれる人にも、いくらまでならそのまま決めてよいのかをはっきり伝えます。あなたの側では、引き受けてくれる人のフルネームと電話番号、あなたがどこにいるか、そしてあなたに連絡がつかないときの二人目の連絡先を残します。ついでに、マイクロチップの登録、市の登録、保険、業者の情報にある連絡先を一度確認します。