祝日はその1日だけではない:前後のいくつもの事柄を後ろへ押しやる
来たばかりのころにいちばん見誤りやすいのは、祝日はその1日にしか影響しないと思い込むことです。実際には、1日の休みがしばしば2日から3日のずれを生み、しかも遅れるのはたいてい、あなたが見張っていなかった事柄です。
遅れるのはたいていこの種類
共通点は、どれもあなたが手を動かす必要がないことです。だから、それらが止まったことにあなたは気づきません。気づいたときにはたいてい、何かが予定どおりに起きなかったあとです。
当サイトには、届いた紙の郵便物のうち、どれを先に開ける価値があるかについての別の記事があります。郵便物そのものもこのリストに入っています。祝日明けの最初の日、郵便受けの中の量はふだんの2倍になります。
- 実際にできること
- 郵便物と荷物の集荷・配達
- 入金と引き落としの処理
- カスタマーサービス、窓口、そのほか人がいなければ成り立たない各種のサービス
- ごみとリサイクルの収集(その週全体が1日後ろにずれることがある)
「その日は休み」と「その分が後ろへずれる」は別々のこと
ある事柄に3営業日が必要で、その途中に1日の休みが挟まれば、4日になります。その1日のせいで前日の作業量がさばき切れなければ、さらにもう1日かかる可能性があります。
当サイト(お金のサイト)には、「もう支払った」とはどの日のことか、1件の支払いには実は3つの時点があることについての別の記事があります。当サイト(お金のサイト)には、お金が見えているのにまだ使えない時間差についての別の記事があります。祝日が影響するのは真ん中の区間であり、その区間はもともといちばん見えにくいところです。
前日がいちばん混み、翌日がいちばん乱れる
「必ず祝日の前に済ませる」を計画にするのは、いちばん高くつくやり方です。その日は全員が同時に同じことをしているからです。そして祝日明けの最初の日は、たまっていた量が一気にあふれ出ます。
当サイトには、予約と順番待ちについて、どの変数を自分でコントロールできるかについての別の記事があります。時間帯の選び方は、ふだんなら数十分の差ですが、祝日の前後では何時間もの差になります。
1つのルールをすべての機関に当てはめない
同じ祝日でも、終日閉まる所、通常どおりの所、時間だけ変える所があります。チェーン店と官公庁、学校と職場は、しばしば一致しません。
ですから見るべきなのは、「自分が手続きをしようとしているその1か所がどう告知しているか」です。すべきことは、必要になる数日前に、その1か所自身の告知を見に行くことです。
やり方:いくつかの日付を前倒しにして、書き留める
簡単なやり方は、カレンダーに祝日そのものの印を付け、その前後3日以内に当たる事柄をそれぞれ前へ動かすことです。動かせないものは、人がいなくても済む手段で処理するように変えます。
当サイトには、同じ用件に電話、オンライン、窓口の3つの手段があるときにどう選ぶかについての別の記事があります。祝日の前後は、まさに「まずオンライン」がいちばん価値を持つときです。それが人手の影響を受けない唯一の手段だからです。当サイトには、あなたの家の祝祭日はここのカレンダーには載っていないので、自分で予定を組む必要があるいくつかの事柄についての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、予定の組み方の習慣です。いかなる祝日も列挙せず、いかなる機関、業者、地域の営業時間、営業日、処理日程についても述べず、いかなる事柄がどれだけ遅れるかも判断せず、法律上または財務上の助言にもあたりません。
実際の予定は、各機関自身の告知が基準です。
ポイント
遅れるのはたいてい、本来ならひとりでに起きるはずだった事柄です。郵便、入金、カスタマーサービス、ごみの収集です。1日の休みがしばしば2日から3日のずれを生みます。流れの真ん中の区間に挟まるからです。祝日の前日がいちばん混み、翌日がいちばん乱れるので、「必ず祝日の前に済ませる」を計画にしないでください。同じ祝日でも各機関の対応は一致しないので、見るべきなのは、自分が手続きをしようとしているその1か所がどう告知しているかです。やり方は、祝日をカレンダーに印を付け、前後3日の事柄を前へ動かし、動かせないものはオンラインに切り替えることです。