パソコンやスマートフォンが突然起動しなくなったら:修理に出す前にまず三つ
当サイトには、パソコンやスマートフォンを買い替えるとき、それを認証に使っているものも一緒に移す必要があることについての別の記事があります。そちらは計画したうえでの買い替えです。この記事は機器のほうが勝手に壊れた日の話で、計画がないときほど順序が大切になります。
一つ目:まずデータがどこにあるかを確認する
壊れたのは機器であって、データとは限りません。どのデータがこの一台の中にしかないのかを、まずはっきりさせます。それによって、先にお金を払ってデータの処理をしてもらうかどうかが決まるからです。
当サイトには、重要書類のデジタルバックアップをどう取れば信頼できるかについての別の記事があります。その記事の内容を済ませてあれば、この問いには5分で答えが出ます。済ませていなければ、この日こそがその出番です。
- 実際にできること
- この一台の中にしかないもの
- すでにクラウド上にあるもの
- まだ同期が終わっていない部分
二つ目:認証も一緒に使えなくなる
多くのアカウントの二段階目の認証は、この機器にひも付いています。機器が止まると、復旧の手段も一緒に止まることがあります。これはデータよりも急ぎます。ほかの用件を片づけることまで妨げてしまうからです。
当サイトには、修理に出した物が戻ってきたら、箱を開ける前にまず四つのことを確認することについての別の記事があります。送り出したあとの側の話はその記事にあります。
当サイトには、自分のアカウントに入れなくなると、復旧の手段もたいてい一緒に行き詰まることについての別の記事があります。今日のうちに、まだ入れるいくつかのアカウントの復旧方法を別の場所に切り替えておきます。
三つ目:個人の物を機器から取り外す
メモリーカード、SIM カード、外付けの物、そして貼ってある資産管理ラベルです。送り出す前に外しておかないと、それらも一緒に修理の流れに入ってしまいます。
当サイトには、スマートフォンをなくしたその時点で、それがほかのすべての物の鍵になっていることについての別の記事があります。壊れた場合となくした場合の違いは、機器がまだ手元にあることです。だからこの手順はまだ実行できます。
修理に出す前に、まずどの種類かを聞く
保証期間内の修理、有料修理、それともデータ復旧か。この三つは窓口も価格も別々です。問い合わせるときは、まず症状と日付を伝え、自分が推測した原因を先に言わないようにします。
当サイトには、物が壊れてまだ保証が残っているとき、説明書に書かれている電話番号の相手に連絡することについての別の記事があります。その記事でいう最初の電話は、ここでも同じく最初の電話です。
- 実際にできること
- 保証期間内:メーカーまたは購入した販売経路
- 有料修理:まず書面の見積もりをもらう
- データ復旧:別の種類の専門サービス
見積もりは書面でもらい、データについても聞く
多くの修理では、データを残すかどうかを聞かれ、その答えによって価格と期間が変わります。この点は同意する前にはっきりさせておき、引き取りのときまで持ち越さないようにします。
当サイト(車のサイト)には、車を修理工場に出すときの見積もり、追加項目、引き取りについての別の記事があります。機器の修理と車の修理は流れがほとんど同じで、追加項目も同じように先に同意が必要です。
受け取ったあとは、あの一枚を残しておく
修理伝票には、何をしたか、どの部品を交換したか、そして今回の修理がどれくらいの期間保証されるかが書かれています。同じ不具合が再発したとき、その一行によって、こちらに言い分があるかどうかが決まります。
当サイト(お金のサイト)には、支払いの証憑をどれくらいの期間、どの種類を残すかについての別の記事があります。修理伝票はレシートと一緒に保管します。あとで必要になるのは同じような場面だからです。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、順序と尋ねるべき質問、つまりやり方です。特定の機器が修理できるかどうかを判断することも、特定のメーカーの保証条項や料金を説明することも、特定の修理先をすすめることも、技術的な助言をすることもありません。
修理の方法、データの扱い、費用については、そのメーカーまたは修理業者の公式の説明が基準です。
ポイント
修理に出す前に、まず三つのことをします。一つ目は、データがどこにあるかの確認です。どのデータがこの一台の中にしかないのかによって、先にデータの処理をしてもらうかどうかが決まります。二つ目は、認証への対処です。多くのアカウントの二段階目の認証はこの一台にひも付いており、機器が止まると復旧の手段も一緒に止まることがあるので、まだ入れるアカウントを先に別の場所へ切り替えます。三つ目は、個人の物を取り外すことです。メモリーカード、SIM カード、外付けの物、貼ってあるラベルです。そのうえで初めて、これがどの種類なのかを聞きます。保証期間内の修理、有料修理、それともデータ復旧かで、三つは窓口も価格も違います。見積もりは書面でもらい、データを残すかどうかは同意する前にはっきりさせます。受け取ったあとは修理伝票を残しておきます。同じ不具合が再発したとき、その一行によって、こちらに言い分があるかどうかが決まるからです。