公共料金の請求書を読む:まずサービス期間と使用量を探す
水道・電気・ガスの請求書はたいてい紙面がぎっしり埋まっていますが、本当に理解が必要なのは数か所だけです。どこを見ればよいかを知っていれば、今月が普通かどうかを1分で判断できます。
まずサービス期間を探す
請求書には日付の範囲が書かれており、それがこの料金の対象となる期間です。通常は月初から月末までとは一致せず、請求書を受け取った月とも一致しません。
この点は、入居したばかりのときや退去したばかりのときに特に重要です。最初と最後の請求書の期間は、丸1か月に満たないことがよくあるからです。
次に使用量を探す
使用量は今月実際にどれだけ使ったかで、単位は項目によって異なります。横には、前月や前年の同じ時期の数字が比較用に載っていることがよくあります。
当サイト(お金のサイト)には、冬の最初の暖房の請求書が特に高くなること、見るべきは日数、検針値の出どころ、そして料金の段階であることについての別の記事があります。その欄の横に「推定」と書かれていると、比較の意味合いが変わってきます。
請求書が普通かどうかを判断するときに見るのは、金額ではなく使用量です。金額は使用量と料金単価の両方に左右されますが、使用量は自分の使い方だけを反映するからです。
請求書でよく見る欄
紙面は会社ごとに違いますが、おおよそ次のような種類があります。
- 実際にできること
- 基本料金または固定のサービス料。使用量とは関係ありません
- 使用量に応じて計算される部分
- 各種の追加項目と税金・手数料
- 前回の残高と支払い済みの金額
- 今回の支払い金額と支払い期限
推定値と実際の検針値
請求書によっては、今回の使用量が推定なのか実際に検針したものなのかが明記されています。推定が何回か続いたあとは、通常どこかの回で修正が入り、金額が高くなったり低くなったりして見えます。
何回も続けて推定値になっている場合は、電話をかけて理由を尋ねることができます。
金額が急に変わったとき
まず、使用量も一緒に変わっているかを見ます。使用量が変わっていないのに金額が変わったのなら、料金単価か追加項目の変更です。請求書には通常、説明が書かれているか、別に通知が同封されています。
当サイトには、家にあるもののいくつかは実は借りているもので、解約する日に返却が必要になることについての別の記事があります。機器の料金の行も、同じ請求書に載っています。
当サイト(お金のサイト)には、公共料金の督促通知、その紙に書かれている2つの日付についての別の記事があります。請求書が読めるようになった次の一歩は、督促の紙を読めるようになることです。
使用量が変わっていたら原因を探します。季節、人数、新しい電化製品、あるいは水漏れです。当サイト(賃貸サイト)には、ものが壊れたときの修理の依頼の仕方についての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、請求書の欄の一般的な構成と注意すべき点です。料金単価、料金の計算方法、規定は一切挙げず、特定のプランをすすめることも、金額が妥当かどうかを判断することもしません。実際の内容は、その事業者の正式な説明を基準にしてください。
ポイント
いちばん大事な欄は2つ、サービス期間と使用量です。普通かどうかは金額ではなく使用量で判断します。今回が推定値か実際の検針値かに注意し、金額が変わったらまず使用量も一緒に変わっているかを確認します。