留守の数日間、家を見てほしいと頼まれたとき:先にいくつかのことを決めておく
引き受けた後になって細かい点を詰めていなかったと気づくのが、この種の手助けでいちばんよくある結末です。相手は出かける準備で忙しく、こちらも何度も聞くのは気が引けます。この記事では、出発前の10分で話し終えられる項目を並べます。どちらの立場にも当てはまります。
まず、自分がすることは具体的にどれなのかをはっきりさせる
郵便物を取り込む、動物に餌をやる、水やりをする、ごみを外に出す、人が住んでいるように見せる。これらの項目は頻度が大きく違い、相手が「ちょっと見ておいて」と言うとき、頭の中にあるのはそのうちのどの組み合わせでもあり得ます。
当サイトには、しばらく留守にするとき、住まいは人がいないだけで動き続けることについての別の記事があります。その記事は出かける側のリストで、裏返して読めば、あなたが引き継ぐ範囲になります。
- 実際にできること
- 何回行くのか、おおよそどの日か
- 出入りの方法(鍵、暗証番号、それとも誰かが開けてくれるのか)
- 動物の餌やり、薬、そして普段かかっている獣医は誰か
- 自分では対応しないこと(たとえば水回りや電気の修理、貴重品の受け取りの署名)
出入りの方法と、あなたが出入りすることを誰が知っているか
建物に管理事務所があるなら、この数日間あなたという人が出入りすることを知らせておくのがいちばんです。この一歩の用途はとても実際的です。近所の人が警察に通報して、全員が午後を丸ごと説明に費やすことにならないようにするためです。
当サイトには、しばらく留守にして人に見てもらうよう頼むとき、渡すものは鍵より多いことについての別の記事があります。あなたが頼む側のときは、これらのことをあなたから先に話してください。
当サイト(賃貸サイト)には、誰が中に入れるのかを入居後に一度数え上げること、そのリストは長くなる一方であることについての別の記事があります。相手のそのリストに、この数日間はあなたが一人加わります。
何かあったときに誰に連絡するか。名前と番号を持っておく
水道管が漏れた、警報が鳴った、動物の様子がおかしい。この3つはそれぞれ連絡する相手が違い、しかもどれもあなたではありません。先に名前と番号を聞いておくほうが、その場で相手とのメッセージ履歴をさかのぼるより速いです。
当サイト(教育サイト)には、緊急連絡先になってほしいと頼まれたとき、引き受ける前に3つのことを聞き出すことについての別の記事があります。家を見る場合の尋ね方もほとんど同じで、対象が家と動物に替わるだけです。
動物の項目は単独で話す
何を食べるか、何時に食べるか、薬はあるか、外に出してよいか、そして万一病院にかかることになったら費用をどうするか。最後の項目がいちばん飛ばされやすく、しかもお金が関わる唯一の項目です。
当サイトには、ペットを獣医に連れて行くこと、初めて行く前に準備することについての別の記事があります。当サイトには、家に一匹いると、賃貸と引っ越しのほかにも一連の事務手続きがあることについての別の記事があります。相手の家のその一匹について、あなたに必要なのは前者の記事にあるあの資料です。
対応しないことは、そのままはっきり言う
貴重品の受け取りに署名すること、修理の人を中に入れること、どんな金額であれ立て替えて支払うこと。これらをはっきり言っても関係は傷つきません。あいまいにしたまま問題が起きたときのほうが、対処の負担はずっと大きくなります。
当サイトには、あなたの住所を使わせてもらえないかと聞かれたとき、まず相手が求めているのが受け取りなのか登録なのかを見分けることについての別の記事があります。境界線の考え方は同じです。先に範囲をはっきりさせれば、残りは話しやすくなります。
行ったときに1、2枚撮る
最初に行ったときに1枚、最後に行ったときに1枚撮ります。その間に何か異常があれば、それも撮ります。この動作の用途は、双方が記憶に頼らずに済むようにすることで、相手を警戒するかどうかとは関係ありません。
当サイトには、何かが起きたその場で何を残すか、4種類の記録が証明するものはそれぞれ違うことについての別の記事があります。家を見るときに使えるのは、その中のいちばん簡単な一種類です。
当サイトには、自分が出かける数日間、その子のことを誰に任せるか、鍵はいちばん小さな一件にすぎないことについての別の記事があります。見るものの中に生き物が含まれるなら、引き継ぎの内容は違った形になります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、流れと尋ねるべき質問、つまりやり方です。法律、保険、動物のケアに関する助言は一切行わず、どんな場合の責任の所在も判断せず、緊急事態が起きたときにどう対処すべきかも説明しません。
動物のケアは飼い主と獣医師の指示が基準で、緊急の場合は地域の緊急サービスの指示に従ってください。
ポイント
引き受ける前に4つのことを決めます。何回、どの日に行くか。出入りの方法。動物の餌やり、薬、獣医は誰か。そして自分では対応しないことです。管理事務所があるなら、この数日間あなたが出入りすることを知らせておきます。近所の人が警察に通報して、全員が午後を丸ごと説明に費やすことにならないようにするためです。何かあったときに誰に連絡するかは、名前と番号を持っておきます。水道管、警報、動物は3人の別々の相手です。動物の項目は単独で話します。その中で「万一病院にかかることになったら費用をどうするか」がいちばん飛ばされやすい項目です。対応しないとそのまま言うのは、貴重品の受け取りの署名、修理の人を中に入れること、どんな金額であれ立て替えて支払うことです。最初に行ったときと最後に行ったときに1枚ずつ撮り、その間に異常があればそれも撮れば、双方が記憶に頼らずに済みます。