買った物がリコールされたとき:まず自分の物がその対象ロットかを確認する
当サイト(車のサイト)には、あなたの車に問題があると書かれた手紙を受け取ることについての別の記事があります。それがほかの手紙と違うところは、その記事のほうが詳しく書いています。リコールでいちばん直感に反するのは、物はあなたの持ち物なのに、通知はたいていあなたにたどり着かないことです。ニュースや、店の掲示や、友人の一言で知ることになり、そこから、手元の1台が同じロットなのかどうかがわからなくなります。この記事では、どう確認するか、そして確認したあとに何をするかを扱います。
通知はたいてい直接あなたにたどり着かない
車には登録があるので、リコールの手紙は所有者に届きます。当サイト(車のサイト)には、あなたの車に問題があると書かれた手紙を受け取ったとき、それがどの種類なのかをどう確認してから予約を入れるかについての別の記事があります。ほとんどの日用品にはこの仕組みがありません。メーカーの手元にあなたの名前はなく、あるのは、あなたが当初自分から登録していた場合か、会員の記録が残る場所で買った場合だけです。
ですから、この件は誰も知らせてくれません。たまたま目にするか、自分で定期的に調べに行くかのどちらかです。当サイトには、向こうからは差し出されない種類のものがあること、切り出す担当の人がいないためであることについての別の記事があります。
まず、手元の物がその対象ロットかを確認する
リコールにはほぼ必ず範囲があります。いくつかの型番、ある期間の製造日、いくつかのロット番号。同じブランドの同じ品目でも、隣のロットはまったく対象に入っていないことがあります。
ですから最初にやるのは、物をひっくり返してその数字を探すことで、使うかどうかを先に決めることではありません。見つからない場合は、包装、取扱説明書、あるいは当時のレシートにたいていもう1つ記載があります。
- 実際にできること
- 型番:たいてい底面、背面、または電池ぶたの内側にある
- ロット番号または製造日:型番とは別の位置にあることがよくある
- 購入日と購入先:レシートまたは注文の記録にある
「リコール」といっても対応は1種類ではない
リコールとは返金のことだと思っている人は多いのですが、実際には告知にどの種類なのかが明記されていて、3種類ではあなたに求められることがまったく違います。告知を読むときに探すのは「消費者がすべきこと」の一節で、その前にある説明ではありません。
同じ1回のリコールでも、型番によって対応が違うことがあります。ですから型番を確認したあと、その型番に対応するのがどの種類なのかをもう一度照らし合わせます。
- 実際にできること
- 使用を中止し、返送するか廃棄する
- 部品を1つ交換するか、修正用の付属部品を送ってもらう
- メーカーに戻して点検・修理するか、相手の手配で訪問対応を受ける
確認する前に、使い続けるかどうか
言えるのはこういうことです。告知にはたいてい明確な指示が一文あり、その一文はメーカーと所管の機関が書いたもので、どんな又聞きよりも確かです。
告知の原文が見つからないときは、二次的なまとめを根拠にしないでください。当サイトには、自分から連絡するとき、見つけたのが正しい番号と正しい入口であることをまず確かめることについての別の記事があります。リコールの告知を調べるときにも同じやり方が当てはまります。
すでに人に譲った、売った、あるいは捨てた場合
物は手元になくても、誰のところにあるのかを知っているなら、一言伝える手間はわずかです。特に子ども用品と、加熱する物や電池の入った物は、中古で流通する割合が高いものです。
当サイトには、使わなくなった物を売るとき、求めるのは速さか金額かを先に決めることについての別の記事があります。売ったその1点があとでリコールされた場合、手元にあるその取引の記録が、相手に連絡を取れる唯一の手がかりになります。
今後通知を受け取れるようにする方法は1つだけ
買ったその時点で1分かけて製品登録をすることが、通知があなたのところに届くようにする唯一の方法です。ほとんどの人はこれを飛ばします。あのカードが広告の返信はがきのように見えるからです。
登録するときは必要な欄だけ記入すれば十分です。当サイトには、オンラインアカウントを登録するとき、ついでに復旧方法も一緒に設定しておくことについての別の記事があります。同じ原則です。その1分で買っているのは「あとであなたを見つけられること」です。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、範囲をどう確認するか、告知をどう読むか、そしてどんな記録を残すかで、書いているのはやり方です。当サイトはいかなる製品が安全かどうかも判断しません。いかなる物についても使い続けることや使用をやめることを勧めず、いかなるリコールの法令、賠償、責任の所在も説明せず、いかなるブランドや購入先も推奨しません。
個々のリコールの実際の指示については、メーカーと所管の機関の正式な告知が基準です。健康や安全に関わる判断は、資格のある専門家に相談してください。
ポイント
リコールの通知はたいていあなたにたどり着きません。日用品には車のような登録がなく、届くのは当初製品登録をしていた場合だけです。知ったあと最初にやるのは、物をひっくり返して型番、ロット番号、製造日を探し、その対象ロットかどうかを確認することで、使うかどうかを先に決めることではありません。「リコール」には少なくとも3種類の対応があります。使用中止と返送、部品交換、メーカーでの点検・修理です。同じ1回のリコールでも型番によって違うことがあるので、告知の中の「消費者がすべきこと」の一節を見ます。使い続けるかどうかは告知の原文が基準で、二次的なまとめを使わないでください。物をすでに人に譲ったり売ったりしている場合、一言伝える手間はわずかです。今後通知を受け取れるようにするには、買ったその時点で1分かけて製品登録をするという道しかありません。