初めての都市間バス・列車:飛行機とは違ういくつかの点
当サイトには、アメリカ国内で飛行機に乗るときの時間、荷物、欠航についての別の記事があります。都市間のバスと列車は、とくに短距離ではとても実用的な選択肢です。初めて乗るときにつまずくのは切符を買うところではなく、現地に着いてからです。どこに立つのか、いつ並び始めるのか、荷物はどう数えるのか。この記事では、それらの項目を並べていきます。
乗り降りの場所が「駅」とは限らない
路線によっては、停まるのが道端の停留所の標識だったり、ガソリンスタンドの脇だったり、大学のキャンパスの一角だったりします。切符を買う時点でその住所をよく確認し、実際にどんな見た目の場所なのかも一度調べておきます。
当サイト(車のサイト)には、車を運転しない区間について、公共交通機関の側で先に確認しておくことについての別の記事があります。到着したあと次の区間にどうつなぐかは、その記事にあります。
- 実際にできること
- 乗車場所の実際の住所と、そこが駅舎なのかどうか
- どのくらい早く着けばよいか、どこに並ぶか
- 荷物は何個までか、超えたら別料金がかかるか
- 遅延や運休のとき、相手がどうやって知らせてくるか
荷物のルールは事業者ごとに決められている
個数、重さ、そして別料金がかかるかどうか。これらの項目は事業者によって大きく異なり、航空便のような共通の目安もありません。予約したあとにそのページをもう一度見ておくほうが、現地に着いてから尋ねるより手間がかかりません。
当サイト(引っ越しサイト)には、重要書類・薬・貴重品を別の1箱にまとめて自分で持ち運ぶことについての別の記事があります。今回の移動にも同じことが当てはまります。預ける荷物と身に着けて持つ荷物は、中身を先に分けておきます。
時刻はどのタイムゾーンのものかをよく確認する
タイムゾーンをまたぐ路線では、切符に書かれているのは通常、それぞれの現地時間です。全行程の所要時間を計算するときは、勘に頼るより、タイムゾーンを一度換算するほうが確実です。
当サイトには、アメリカのタイムゾーンと、タイムゾーンをまたぐ予定の調整についての別の記事があります。今回の到着時刻をもとに誰かと待ち合わせるなら、先にその記事に沿って一度換算してください。
遅延時の対応は航空便とは違う
地上の路線では、他社便への振り替えが用意されていることはめったになく、たいていは次の便を待つか、払い戻しを受けるかです。そのため、乗り継ぎのあいだに取っておく余裕は、航空便で慣れている分より大きくします。
当サイト(車のサイト)には、出発前に道路状況を調べること、3種類の情報源が伝えているのは同じ内容ではないことについての別の記事があります。バスの遅れは道路状況から生じることが多いので、その記事の情報源を出発前に一度見ておきます。
天気は、この移動でいちばんよくある変動要因
冬の路面も夏の嵐も運行に直接影響し、知らせ方は事業者ごとに異なります。出発の前日に警報のレベルを一度見ておくほうが、当日になって知るよりましです。
当サイトには、天気の用語と警報のレベル、watch と warning は同じではないことについての別の記事があります。どちらを見たら日程の変更を考え始めるべきかは、その記事ではっきり区別されています。
降りたあと、物がいちばん残りやすいのは座席
バスや列車には、航空便のような機内点検の手順がなく、座席に残した物をあとで取り戻すのは困難です。立ち上がる前に足元と頭上を一度見ることが、いちばん効果のある行動です。
当サイトには、外出先に物を忘れたとき、まず場所を1か所に絞ることについての別の記事があります。本当に置き忘れてしまった場合、その記事の最初の一歩は、どの便だったかをまず確定することです。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、流れと確認すべきこと、つまりやり方です。いかなる事業者や路線もすすめず、いかなる事業者の荷物や払い戻しの規定も説明せず、どの交通手段が優れているかを判断せず、安全に関する助言も一切提供しません。
それぞれのルールは、その事業者の公式の説明が基準で、天気と道路状況は、公式の警報と発表が基準です。
ポイント
予約の時点で確認しておくのは4項目です。乗車場所の実際の住所とそこが駅舎なのかどうか、どのくらい早く着けばよいかとどこに並ぶか、荷物は何個までで超えたらどう計算されるか、そして遅延時に相手がどうやって知らせてくるかです。乗り降りの場所は道端の停留所の標識やどこかの一角であることが多く、駅舎があるとは限らないので、実際にどんな見た目なのかを先に調べておきます。荷物のルールは事業者ごとに決められていて、共通の目安はありません。タイムゾーンをまたぐ路線では、切符に書かれているのはそれぞれの現地時間です。遅延時の対応は航空便とは違い、他社便に振り替えられることはめったにないので、乗り継ぎの余裕は大きめに取ります。天気はいちばんよくある変動要因なので、出発の前日に警報のレベルを一度見ておきます。降りる前に足元と頭上を一度見てください。地上の便には機内点検のような手順がないからです。