自分から連絡するとき:見つけたのが正しい番号と正しい入口であることを先に確かめる
電話をかけたりログインしたりする必要があるとき、人はたいてい先に「番号を探す」ことを考え、検索結果のいちばん上をクリックします。順序を逆にするほうがずっと確実です。先にどの情報源を使うかを決め、番号はそこから取り出します。
確かな情報源はたいてい自分の手元にある
共通点は、それらがあなたが必要とする前からすでに存在していて、焦っているときにその場で見つけたものではないということです。
まず実物を見ます。カードの裏面、請求書、契約書、機器に貼られたラベル、公式に送られてきた手紙です。次に、すでにログインしているアカウントの中に書かれている連絡方法を見ます。この2種類はほとんど間違いがありません。
- 実際にできること
- カードの裏面、請求書、正式な手紙に印字されている番号
- すでにログインしているアカウントの中の「お問い合わせ」
- 書類そのものに書かれている発行元または担当部署
- 前回確認して保存しておいたもの
いちばん不確かな2つ:検索結果とメッセージの中のリンク
検索結果の並び順は正しさを表しません。そしてメッセージや email の中のリンクと番号は、いちばんすり替えられやすい部分です。
ですからルールは簡単です。相手のほうから連絡してきたときは、相手が示した方法で折り返し確認しないことです。当サイト(お金のサイト)には、よくある金融詐欺に共通するいくつかの特徴についての別の記事があります。その記事の結論は、相手を見極めなくても一定のやり方を持つことはできる、というものです。これはそのやり方のうちの1つです。
ウェブサイトのほうは、見るのは URL であってデザインではない
デザインは複製できますが、URL はできません。見るべきなのは完全なドメインそのもの、とりわけ最後の部分であって、ページにどんな名前やロゴが書いてあるかではありません。
当サイト(ビザサイト)には、掲示板で答えを探さないこと、公式の照会手段をどう使うかについての別の記事があります。原則は同じです。入口が確かになってはじめて、内容の話ができます。内容がどれほど正しく見えても、それで逆に入口が正しいことを証明することはできません。
確認したら、保存しておく
これは一度だけすれば済むことです。確認し終えたら連絡先かあなたの記録に保存し、どこから得たのか、いつ確認したのかを書き添えます。次回はあらためて判断する必要がありません。
当サイトには、見つけたその番号がつながらないとき、使われていない、番号が変わった、別の窓口に振り分けられているという3つがよく似て聞こえることについての別の記事があります。保存したあとで本当につながらなければ、その記事が見分ける方法です。
当サイトには、オンラインアカウントを登録するときに、ついでに復旧手段も一緒に設定し、アカウントのリストを1部残しておくことについての別の記事があります。連絡手段を同じリストに載せておけば、番号や端末を替えるときに一緒に点検されます。
つながったあとも、最初にするのはやはり確認
つながったことは、正しい相手を見つけたことと同じではありません。冒頭でまず、相手がどの部署なのか、あなたの案件やアカウントがそこでは何番なのかを確認してから、用件を話し始めます。
当サイトには、カスタマーサービスに電話するときの音声メニューの構造と、どうやって人につながるか、その中でつながったあとにまず確認する3つのことについての別の記事があります。その3つのことが、この記事のあとに続く次の一歩です。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、情報源を確かめる順序と残すべき記録です。いかなる機関、番号、URL も列挙せず、いかなる情報源、ウェブサイト、着信の真偽も判断せず、いかなる通報や苦情申し立ての手段と手続きについても述べず、法律上または財務上の助言にもあたりません。
詐欺に遭ったのではないかと疑うときは、自分で確かめた公式の手段を通じて、その機関と現地の所管機関に伝えてください。
ポイント
番号には情報源が必要です。先にどこから得るかを決めてはじめて、番号が信頼できます。確かな情報源は、あなたが必要とする前から存在しています。カードの裏面、請求書、正式な手紙、機器のラベル、そしてすでにログインしているアカウントです。いちばん不確かなのは検索結果とメッセージの中のリンクなので、相手のほうから連絡してきたときは、相手が示した方法で折り返し確認しないでください。ウェブサイトで見るのは完全なドメインであって、デザインではありません。確認したら保存し、情報源と日付を書き添えます。これは一度だけすれば済みます。つながったら、先に部署と番号を確認してから用件を話します。