印刷して冷蔵庫に貼っておく価値のあるリスト
停電のとき、スマートフォンの充電が切れたとき、慌てているとき。冷蔵庫に貼ったあの1枚の紙は、どんなアプリよりも役に立ちます。ここでは、印刷する価値があると私たちが考える数枚を紹介します。
緊急連絡先の情報
完全な住所(apt 番号と ZIP コードを含む)、緊急連絡先2人、かかりつけ医といちばん近い病院。911 にかけたとき最初に伝えるのは住所ですが、慌てていると人は暗唱できません。
- 実際にできること
- 完全な住所を大きな文字で印刷し、目立つ場所に貼ります
- 連絡先2人の氏名と電話番号を入れます。うち1人は地元にいる人が望ましいです
- いちばん近い救急外来と 24 時間営業の薬局の場所を加えます
請求書の支払期日の一覧
家賃、電気・水道、インターネット、携帯電話、保険は、それぞれ期日が違います。1枚の表にして貼っておくほうが、頭で覚えておくより確実です。
- 実際にできること
- 項目、金額、支払期日、支払方法を書き出します
- 自動引き落としにできるものは先に設定し、どれが自動になっているかを表に記します
- 毎月一度見直し、変更があれば書き直します
進行中のことのリスト
引っ越しのタイムライン、到着後のチェックリスト、内見での質問。これらは物事が進んでいる最中に印刷しておくといちばん役に立ちます。1つ終わるごとに線で消せば、進み具合が目に見えます。
- 実際にできること
- このサイトと他サイトのツールの多くには印刷機能があります
- 印刷版ではナビゲーションと広告が自動で外れ、内容だけが残ります
- 用事が済んだら片づけ、期限の過ぎたリストに場所を取らせないようにします
印刷したものは忘れずに差し替える
冷蔵庫に貼ったリストのいちばんの問題は、印刷したあと更新されないことです。引っ越した、番号を変えた、保険を変えた。そうなると、その紙は嘘をつき始めます。
やり方は、紙の隅に印刷した日付を書いておき、半年に一度見直すことです。見直すときに問うのは1つだけです。ここにある番号と住所は、どれも今も正しいでしょうか。
家の全員に置き場所を知らせておく
これらの紙の役目は、慌てているときにほかの人に使ってもらうことにあります——ベビーシッター、訪ねてきた家族、あるいは自分が不在のときです。そのため、貼る場所は決まった、目立つ場所にします。
そのうえで、家の全員にその場所を知らせておきます。自分しか場所を知らない緊急情報は、自分がいないときには存在しないのと同じです。
印刷する前に、この紙を誰が読むのかを考える
同じ情報でも、自分が読むものとほかの人が読むものではレイアウトが違います。自分用は少し詰めてもかまいません。ベビーシッター、訪ねてきた家族、緊急時の隣人に読んでもらうものは、大きな文字で、文字数を少なくし、予備知識がなくても読んでわかるものにします。
そこで、印刷する前に1つ問いかけます。慌てている中でこの紙を手に取る可能性がいちばん高いのは誰でしょうか。答えが自分でないなら、その人の視点でもう一度組み直します——住所は省略せずに書き、電話番号は略さず、自分にしかわからない略称は使いません。
当サイトには、緊急時にどの番号にかけ、何を伝えるかについての別の記事があります。その記事の内容を紙に印刷して貼っておけば、それがここで述べている種類のもの——誰でもそのまま読み上げられるように書いた版です。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、自分で紙にまとめられる内容の方向性です。緊急連絡や助けを求めるための正式な手続きは一切説明しません。
緊急の場合は、現地の緊急通報番号に直接かけてください。
ポイント
スマートフォンは便利ですが、それは充電が切れるまでの話です。紙数枚のコストはわずかですが、必要なときの価値は大きなものです。