アメリカのキーボードと自分の名前の入力:文字が足りないときはどうするか
フォームの記入、登録、文字入力は、ほとんどの場合、記号さえ見つかれば何とかなります。ただし、名前にアクセント記号が付いていたり、もともとラテン文字ではなかったりする場合は、先に決めておくべき問題になります——しかも、決めるのは一度で済みます。
まず、いくつかの記号が同じ区画にあることを知る
よく使う記号はほとんどが数字の列にあり、Shift を押しながら対応する数字を押せば出てきます。スラッシュと疑問符は同じキー、引用符とアポストロフィは同じキー、アンダースコアはハイフンに Shift を加えたものです。
暗記する必要はありません。どのあたりに集まっているかを知っていれば、探すときにキーボード全体を見回さずに済みます。一度使えば、通常は数日で覚えます。
名前にアクセント記号があるとき
技術的には2つの方法があります。システム自体の入力方法を使うか(多くの OS では文字を長押しして異体字を選ぶか、キーの組み合わせを使えます)、別の場所で入力しておいて貼り付けるかです。
しかし、もっと大事なのは3つ目のことで、これは技術とは関係がありません。アメリカのさまざまなシステムで一貫してどの表記を使うかを、先に決めておくことです。
「正しい」表記を使うことより、いつも同じ表記を使うことが大事
アクセント付きの文字を受け付けるシステムもあれば、文字化けして保存されるシステムも、そのまま拒否するシステムもあります。システムごとに試していくと、名前が場所によって違う見た目になり、それが後日の照合のときに問題になります。
当サイト(ビザサイト)には、名前の表記がシステムごとに違っているときに日常で出会ういくつかの場面についての別の記事があります。当サイト(ビザサイト)には、住所、電話番号、email も一致している必要があることについての別の記事があります。名前についても同じ原則が当てはまります。1つに決めて、どこでもそれを使うことです。
名前がもともとラテン文字ではない場合
既定の答えはすでにあります。パスポートのローマ字表記の行です。その行を基準にして、システムごとに別々の表記を考えないようにします。
当サイト(ビザサイト)には、氏名や生年月日が書類によって一致しないときにどう対処するかについての別の記事があります。最初からパスポートのその行のとおりに記入しておけば、その記事で扱っている対処をまるごと省けます。
フォームに止められるときは、たいていこのどれか
「形式エラー」と表示されてもどこが間違っているのか分からないときは、まず次の方向から試します。当サイトには、オンラインフォームが形式エラーを出し続けるときによくあるいくつかの原因についての別の記事があります。
- 実際にできること
- スペース、ハイフン、アポストロフィが無効な文字として扱われている
- ミドルネームの欄を空白にできない、または1文字だけの入力を受け付けない
- 氏名の長さに上限があり、長い名前は途中で切られる
- 英字しか受け付けず、アクセント付きの文字は一切受け付けない
自分の標準の表記を1か所に保存しておく
スマートフォンのメモに1件保存しておきます。姓、名、ミドルネーム、そして使うと決めた表記です。フォームに記入するときはコピーして貼り付けるほうが、毎回打ち直すより間違いが起きにくくなります。
当サイトには、姓名の順序、ミドルネーム、署名を含む、フォーム記入の慣例についての別の記事があります。その慣例に自分のこのメモを加えれば、繰り返し使える一式の答えになります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で決めて保存しておける方法です。いかなる機関、学校、システムの氏名に関する規定や要件も説明せず、いかなる表記が有効かどうか、受け付けられるかどうかも判断せず、誰に対しても特定の表記をすすめるものではありません。実際の要件は、ご自身の身分証明書と各機関の正式な説明が基準です。
ポイント
記号は数字の列といくつかの決まった位置に集まっています。名前にアクセント記号や非ラテン文字がある場合は、1つの表記に決めて、すべてのシステムでそれを使うことが要点です。非ラテン文字の場合はパスポートのローマ字表記の行を基準にします。標準の表記をメモに保存し、フォーム記入のときに貼り付けます。