個人から中古品を買う:小売店での保護はここではほとんど成り立たないので、確認はその場で済ませる
当サイトには、使わなくなった物を売ること、求めるのは速さか金額かを先に決めることについての別の記事があります。店で買う場合は、返品、交換、保証、そして支払い側での異議申し立ての処理について、多かれ少なかれ出来合いの流れがあります。個人から買う場合、これらはたいてい1つもありません。ですから、この件全体の重心を前に移す必要があります。お金をまだ払っていないうちに確認できることは、すべてそのときに確認し終えておきます。
まず、どの種類の売り手から買うのかを確認する
個人なのか、中古品店なのか、それともプラットフォームに出店している業者なのか。この3つは、返品できるかどうか、保護があるかどうか、そして問題が起きたときに誰に連絡するかがまったく違い、しかも出品ページにはっきり書かれているとは限りません。
当サイトには、返品と交換、返品できるかどうかはほとんど買ったその時点で決まっていることについての別の記事があります。その記事が扱っているのは店の仕組みです。個人から買うときには、その仕組みは丸ごと存在しないのが普通です。
説明文に書かれていないことが、たいてい尋ねるべきこと
年式が書かれていない、傷について書かれていない、近くから撮った写真がない、あるいは1つの角度からの写真しかない。これらは隠しているとは限りませんが、どれもあなたが追加で尋ねるべきところです。尋ね方は具体的にします。「落としたことはありますか」「何年に買いましたか」「元の箱はまだありますか」。
当サイトには、人から中古のチケットを買うこと、入場できるかどうかは入口ではじめてわかることについての別の記事があります。チケットは、この中でいちばん特殊な種類です。
当サイトには、双方が同じことを話しているかを確かめること、つまり一度繰り返し、書き留め、一字一句照らし合わせることについての別の記事があります。中古品の取引での誤解は、たいてい双方が同じ言葉で別々のものを指しているときに起こります。
会う前に尋ね終えておき、その場に持ち越さない
その場になってから尋ねる質問では、答えがたいてい「もう来てしまったのだから」という圧力に左右されます。先にメッセージで尋ね終え、ついでに相手の回答も残しておきます。あとで役に立つ可能性があるのは、それだけです。
当サイトには、相手が今すぐ決めるよう求めてくるとき、その期限は誰が決めたものなのかをまず見分けることについての別の記事があります。品物を目にしてからの3分間は、あとで悔やむ決定をいちばんしやすい瞬間です。
支払いの順序を逆にせず、方法も直前に変えない
品物を見て、確認してから、支払います。直前になって別の支払い方法に変えるよう求められることは、立ち止まるべき合図としていちばんよくあるものです。相手の挙げる理由がどれほどもっともらしくても同じです。
当サイト(お金のサイト)には、誰かに口座番号とルーティング番号を聞かれたとき、どの種類の要求なのかをまず見分けることについての別の記事があります。当サイト(お金のサイト)には、個人にお金を払うときに残しておく記録についての別の記事があります。この記事の2つのことは、買い手の側にも同じように当てはまります。
確認はその場で済ませる。あとから二度目はないため
通電できるものは通電し、起動できるものは起動し、付属品があるものはその場で数を照らし合わせます。これらはその場なら5分で済みますが、家に帰ってからでは、とても対処しにくい問題になります。
当サイトには、証拠として残す写真はどう撮れば役に立つのか、つまり遠景を1枚、近景を1枚撮ることについての別の記事があります。取引のその場で撮った数枚が、「受け取ったときにどういう状態だったか」を証明できる唯一のものです。
取引が終わったら1行残す
誰から買ったか、いくらだったか、何日だったか、品物は何か、そして相手のアカウント名か名前。金額の大きい物については、相手から渡された証明書類やシリアル番号もすべて残しておきます。
当サイトには、使わなくなった物を売るとき、取引が終わったら1行残すことについての別の記事があります。売る側と買う側で残すものはほとんど同じですが、使い道は違います。売り手は照合のため、買い手は万一のためです。
当サイト(車のサイト)には、個人から車を1台買うこと、会うその1時間の順序を逆にしないことについての別の記事があります。金額がいちばん大きい種類はその記事にあり、順序もいちばん細かく書かれています。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で組み立てられる順序と尋ね方です。いかなるプラットフォームやサービスも推奨せず、いかなるプラットフォームの規則、手数料、補償も説明せず、いかなる取引や価格が妥当かどうかも判断せず、身の安全に関する助言も提供せず、法的助言にもあたりません。
各プラットフォームの規則、紛争処理、推奨される取引方法については、そのプラットフォームの正式な説明が基準です。
ポイント
店で買う場合は、返品・交換・保証と支払いの異議申し立てについて、多かれ少なかれ出来合いの流れがありますが、個人から買う場合はたいてい1つもありません。ですから重心を前に移し、お金をまだ払っていないうちに確認できることはすべて確認し終えておきます。まず、売り手が個人なのか、中古品店なのか、プラットフォーム上の業者なのかを確認します。3つは保護がまったく違います。説明文に書かれていないことがたいてい尋ねるべきことで、しかも具体的に尋ねます。「落としたことはありますか」「何年に買いましたか」と聞き、「状態はいいですか」とは聞きません。会う前に尋ね終えておきます。その場で尋ねると「もう来てしまったのだから」という圧力に左右されます。支払いの順序は逆にせず、直前の方法変更は立ち止まるべき合図です。確認はその場で済ませます。あとから二度目はないからです。最後に1行残します。誰から、いくらで、何日に、品物は何か。